上京で損しないために
仲介手数料を0円にする方法
仲介手数料の法律上の仕組み
仲介手数料は、不動産会社が物件の紹介から契約までを仲介してくれたことに対する報酬です。宅地建物取引業法(第46条)で上限額が定められています。
| 法律のルール | 内容 | 実態 |
|---|---|---|
| 上限額 | 貸主と借主の合計で家賃1.1ヶ月分(税別) | ほとんどの会社が上限まで請求 |
| 原則 | 貸主0.55ヶ月+借主0.55ヶ月で折半 | 折半している会社はごく少数 |
| 例外 | 借主の承諾があれば全額借主負担も可能 | 申込書に承諾条項が含まれている |
法律上は貸主と借主で折半するのが原則ですが、賃貸契約の申込書に「仲介手数料は借主が全額負担することに同意する」という条項が入っており、ほぼ全ての不動産会社が借主に1ヶ月分+税を請求しているのが現状です。2024年12月の最高裁判決でもこの慣行は適法と判断されました。
なぜ0円にできるのか ― ADの仕組み
AD(Advertisement fee)とは、大家や管理会社が不動産会社に支払う広告料・業務委託費のことです。空室を早く埋めたい大家が「入居者を見つけてくれたらAD(家賃1〜3ヶ月分)を払います」と設定します。
| 項目 | AD物件 | ADなし物件 |
|---|---|---|
| 不動産会社の収入 | 大家からのAD + 借主の手数料 | 借主の手数料のみ |
| 借主の手数料 | 0円にできる | 家賃1ヶ月分+税 |
| 物件の割合 | 全体の約3〜4割 | 全体の約6〜7割 |
| 借主へのデメリット | なし | - |
| ヤスクスムの場合 | 手数料0円 | 手数料5万円(上限) |
AD物件では不動産会社が大家から十分な報酬を得られるため、借主の手数料を0円にしても利益が確保できます。ヤスクスムはこの仕組みを利用して、AD物件の手数料を0円にしています。ADは借主に一切の費用負担が発生しないため、デメリットは存在しません。
仲介手数料を安くする3つの方法
方法1: AD物件を扱うサービスを使う(最も確実)
ヤスクスムのようにAD物件の手数料を0円にしているサービスを利用するのが最も確実な方法です。SUUMOやHOME'Sで見つけた物件のURLをLINEで送ってもらえれば、AD物件かどうかをすぐに判定してお伝えします。AD情報は業者間データベース(レインズ等)にしか載っていないため、一般の方が自分で確認する方法はありません。
方法2: 不動産会社に交渉する
一般の不動産会社でも「手数料を半額にしてほしい」と交渉することは可能です。法律上の原則は0.55ヶ月分(税別)なので、根拠のある交渉です。ただし交渉を嫌がる会社や、交渉すると対応が冷たくなる会社もあるため、精神的なハードルが高いかもしれません。
方法3: 大家と直接契約する
不動産会社を通さず大家と直接契約すれば仲介手数料はかかりませんが、物件を探す手段がほぼなく、契約書の内容チェックも自己責任になるため現実的ではないでしょう。
家賃別の節約シミュレーション
仲介手数料は家賃に比例するため、家賃が高いほど節約額が大きくなります。以下のシミュレーションで具体的な金額を確認してください。
| 家賃 | 一般的な手数料 | ヤスクスムの手数料 | 節約額 | 節約額の使い道の例 |
|---|---|---|---|---|
| 7万円 | 7.7万円 | 0円 or 5万円 | 2.7〜7.7万円 | 冷蔵庫を新品で購入 |
| 10万円 | 11万円 | 0円 or 5万円 | 6〜11万円 | 家具一式を購入 |
| 15万円 | 16.5万円 | 0円 or 5万円 | 11.5〜16.5万円 | 引越し代+家電購入 |
| 20万円 | 22万円 | 0円 or 5万円 | 17〜22万円 | 3ヶ月分の生活費に相当 |
| 30万円 | 33万円 | 0円 or 5万円 | 28〜33万円 | 高級家具一式が揃う金額 |
「手数料0円は怪しい」と思う方へ
仲介手数料0円と聞くと「何か裏があるのでは」と不安に感じる方もいます。よくある疑問に回答します。
| よくある疑問 | 回答 |
|---|---|
| 手数料0円の代わりに別の名目で費用が発生する? | ヤスクスムではサービス料・事務手数料など別名目の費用は一切かかりません |
| 紹介される物件の質が低いのでは? | SUUMOやHOME'Sと同じ物件を扱っています。物件の質は手数料とは無関係です |
| 手数料0円だとサービスが雑になる? | AD物件の場合は大家から報酬が出ているため、サービスの質に影響しません |
| 不動産会社が損をしているのでは? | AD物件では大家からの広告料が収益源であり、不動産会社にとっても利益が出る仕組みです |
注意すべき3つのポイント
手数料0円でも初期費用はかかる
仲介手数料が0円でも、敷金・礼金・保証料・火災保険料・前家賃などの初期費用は別途発生します。家賃7万円の場合、仲介手数料以外で20〜30万円が目安です。
すべての物件が0円になるわけではない
ADが付いていない物件は、仲介手数料を0円にすると不動産会社の利益がなくなるため対応が難しくなります。ヤスクスムではADなし物件でも上限5万円で対応しており、大手仲介会社の7.7万円と比較して2.7万円の節約になります。
手数料だけで仲介会社を選ばない
手数料の安さだけでなく、対応の丁寧さや物件提案の質も重要です。ヤスクスムは上京者に特化したサービスのため、地方から東京への引越しに伴う不安や疑問にも丁寧に対応しています。
仲介手数料0円で物件を探す手順
ヤスクスムを使って仲介手数料0円で物件を探す流れは以下の通りです。
STEP 1:SUUMOやHOME'Sで気になる物件を見つけて、URLをコピーします。
STEP 2:ヤスクスムのLINEに物件URLを送ります。
STEP 3:AD情報を確認し、手数料が0円になるか5万円になるかを返信します(通常1営業日以内)。
STEP 4:手数料に納得いただければ、内見の手配に進みます。
気になる物件が複数あれば、まとめてURLを送ってもらえればすべて確認します。0円にできる物件とできない物件を比較した上で、総合的に最もお得な選択肢を提案させていただきます。